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豊後高田市の「天念寺無明橋」がスゴイ 

  • 2009.03.21 (Sat)

さて、三連休の2日目な今日、昨日の疲れからチラシさんは早起きできないだろうと思っていたのですが。

朝5時くらいに森が起きてゴソゴソやっていると、珍しくチラシさんも目を覚まして、どうやらツーリングには行く様子(笑)

7時には出発したかったのですが、なんやかんやと支度に時間がかかってしまったため、家を出たのは8時過ぎになってしまったのでした(^_^;

ちなみに今日の目的地は、大分は豊後高田市にあるという「無明橋」。
めにまる氏のブログを見たチラシさんが、前々から行きたがっていたところです。

森も興味があったのでネットで調べて見たところ、「天念寺」から急斜面を登って行くルート、もしくは「無動寺」から比較的緩やかに登れるルートがあるとのこと。

ツーリングマップルを見る限りでは、天念寺へ行くまでの道の方が分かりやすそうだったので、取り敢えずは天念寺を目指してGO!

もちろんニュー冬ジャケで挑むつもりだったのですが、あまりにもチラシさんが「もうこんな季節にウィンターなんて着とられん」などと言いまくるので、その言葉に洗脳されてしまった森は、(後から思うと迂闊にも)インナーを外した状態のジャケで出撃したのでした・・・


・・・で、車の多い市内を抜け、まずはミルクロード経由で阿蘇へ向かいます。

さすがに連休中とあって、バイクも車も多くなってきており、チラシさんは急ぐぜオーラを発しまくりながらスッ飛ばしていきます。

いつもテレテレ走る森は、別に遅くなったってイイじゃんと思いつつも、シブシブ後をついて行きます(笑)

・・・しかも。

市内はまだ良かったのですが、山の方に入るにつれてだんだんと冷え込み、「やっぱまだインナーいるやん!」と後悔するも後の祭り(~_~;

幸いにも天気が良かったので、それほどキビしい寒さではありませんでしたが、インナーのない冬ジャケは3シーズンジャケとなんら変わりないというコトを、身をもって痛感したのでした・・・(;_;)

20090321_aso1
大観峰の少し手前で一旦停止。

20090321_aso2
牛さんがたくさんいました。

20090321_aso3
ナデナデ。

もちろんこの時期は、まだまだ野焼きの真っ最中。
道のすぐ横でもアチコチで火が燃えており、火の側を走った時の暖かさは、なんとも心地良かったものでした(笑)

20090321_aso4
煙だけですが・・・野焼きの様子(^^;;;

この後、大観峰をスルーしてやまなみハイウェイへと突入、一気に北上して水分峠経由で湯布院ICヘ。
時間短縮のために、ココから速見ICまで高速を使用するコトに。

速見ICを降りた後は、Tマップルにもある「速見地区広域農道」を走るつもりでしたが、結局道が分からず、気がつくとK24を走っていたので、そのまま中山香方面へ。

途中で何度も道が分からなくなり、その度にマップルで確認しつつ、ナントカK655を北上し、K31→K34→K548を走り抜けて、ようやく目的地へと到着!

20090321_mumyoubashi01
天念寺の近くにある鬼会の里資料館。
目的の無明橋(…とその近くにある灯籠)がよく見えます。


写真では今イチ分り難いですが、取り敢えずアップで(笑)

20090321_mumyoubashi02
無明橋。
なんちゅートコロに橋をかけたんじゃ。


20090321_mumyoubashi03
コチラが灯籠。
誰が好き好んでこんなトコロに?!


「無動寺」からの登りやすいルートにも惹かれたのですが、またさらに無動寺まで行くのもおっくうだったので、ココから無明橋を目指すコトに。

・・・が、登り口が分からず、資料館の食堂のオバチャンに訪ねたところ、オバチャン曰く「この建物の裏から行けますよ」とのこと。

裏に回ってみると、一ヶ所だけ金網の柵が破れた部分があり、どうやらココから登って行くらしく・・・コワゴワ踏み込んで行くと、そこはもう竹やぶに囲まれた山の中(…しかもメッチャ急斜面)

人が踏み分けて行った跡しかついていない山道で足場も悪く、数十メートル進んだだけで、もうゼイゼイ言うほどのキツさ。
(決して体力不足なワケではないデスよ?)

これは一筋縄ではいかなさそう・・・ってコトで、用意していた軍手を装着して挑みます。
(この後、いくつかの難所では軍手のありがたみを実感するコトに)

20090321_mumyoubashi04
こんなカンジ。
これは最初の頃で、まだ良い方です。


ちなみに案内らしき立て札も上写真の↑これっきりしかなく、あとはひたすら道とおぼしきトコロを進んでいきます。

20090321_mumyoubashi05
ところどころにある祠。

草をかき分け、樹々をくぐり抜けながら奥へ上へと登っていくと、目に飛び込んできたのは、唯一の人工物である階段(笑)

青いのと赤いのがあり、青い方はまだナントカ登れたものの、赤い方はというと・・・

20090321_mumyoubashi06
ご覧のように、相当痛んでいます。

ちなみにこの階段の横には、鎖につかまって岩をぐるっと伝っていく迂回路(?)もありますが、足場は狭いし下は深い谷間・・・(クラッ)

森的にはそっちの方が怖かったので、迷うコトなく階段を登りました。
チラシさんは、腐った階段の方が怖いと言って、迂回路の方を行きましたが・・・(^_^;

・・・で、階段の上に辿り着くと、今度はそこからかなり険しい岩場を降りるという難関が!(ウンザリ)

もちろん鎖がぶら下がっているのですが、これはなかなか覚悟がいります。

・・・が、せっかくココまで来ておきながら目的地へ行かずとなれば末代までの恥(違)

チラシさんの「もうやめようよ~」と、本気の悲痛な訴えに「大丈夫大丈夫」となだめながら、鎖に捕まり足場を確認しつつ、慎重に降ります。

かなり勇気がいりますが、いざやってみれば意外とできるもの(笑)

・・・が、チラシさんはというと・・・

20090321_mumyoubashi07
イヤイヤ降りてきます。

・・・で、難関を乗り越えてヤレヤレと思ったのもつかの間、この後はさらに険しい山道(ゼィゼィ)

マジでハンパなく、途中途中で一息つきながら進みつつ、やっとの思いで橋まであとひと息というトコロに辿り着いたところ・・・

すっかりヘタッた森の目に入ったのはなんと!

20090321_mumyoubashi08
こ、この岩を登れと?!

近くに行ってみると、岩には2本の鎖が垂れ下がり、どうやら右側の鎖の方が少しは登りやすそう。

またもやチラシさんの「もう行かんどこ~」と、本気の必死な懇願に「大丈夫大丈夫」となだめながら、鎖に捕まり足場を確認しつつ、慎重に登ります。
うう、これはローツェの南壁並みカモ(…って、レベル違い過ぎ)

そして大変な思いをして岩を登りきると・・・

20090321_mumyoubashi09
おお、無明橋が見えました!

・・・が、岩を登って橋へと続く道もかなり狭く、両側にはもちろん何もなく・・・これは相当怖いです。

しかも今日に限ってやたら風が強く、道の両側に生えている草とかに掴まりつつ、おっかなびっくり橋を目指して進んで行くと・・・

20090321_mumyoubashi10
ようやく到着。これが無明橋だッ!
デートには最適(違)


20090321_mumyoubashi13
橋のところからは資料館の駐車場が。
VFRもアリのように小さく見えます。


20090321_mumyoubashi12
ズームアップ。
いつの間にかギャラリーの皆さんが。


この人たちに向かって手を振ってみたのですが、アッサリとスルーされました(T_T)
ぢぐじょ~、もう二度と人に手なんか振るもんか。

・・・で、写真も撮ったことだし、さぁ渡るかな~とおそるおそる橋へと近づいてみたところ・・・

さぁ、渡れるモンなら渡ってみろとばかりに、橋は無言でその怖さをアピールしています。
折からの強風も恐怖に拍車をかけます。

こ、これって、マジで渡れるのか?!(しばし考え中)

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・。

ムリムリムリムリ。
さぁ、帰ろう。

心は完全に帰る準備をしていたところに、遅れてきたチラシさんが登場。

「あれ、まだ渡ってないの?」
渡らん!!
「え゛~、なんで? せっかく来たのに。」

・・・と、チラシさんはいともアッサリ、スタスタと橋を渡って向こう側へ。

え゛~~~、なんでそんな簡単に渡れるの?!

「下見らんで、一気に渡った方が怖くないって」
と、チラシさんは簡単に言うのですが、両側はなーんにもないただの空間、下は目もくらむ程の断崖絶壁・・・末代までの恥になろうが、もうどーでもいいです。

絶っっ対、渡らん!!
と言い切って、結局森は渡りませんでした。

森のことを臆病者とでも腰抜けとでも何とでも言ってくださって結構です(笑)
実際に橋を見れば、その怖さがハンパないことが分かりますから・・・

20090321_mumyoubashi13
橋の上で。
余裕を見せているものの、笑顔はちょっと引きつっていたよーな(笑)


20090321_mumyoubashi14
シッカリ動画撮影も。

ここへ来るまでにはあんなにイヤがっていたというのに・・・(~_~;
(チラシさんにとっては、錆び付いた鎖や腐った階段の方がよっぽど怖いらしい)

・・・で、ここでしばらく写真を撮ったり景色を眺めたりした後は、もうひとつの目的地である灯籠の方へ。

20090321_mumyoubashi15
先ほどの岩から反対の断崖にあるワケですが・・・

灯籠の方へもチラシさんの大嫌いな岩場を降りて行かなければならず、森も無明橋だけでお腹一杯だったので(笑)、灯籠の方はアッサリと断念(笑)

来た時と同じ山道をそのまま引き返して戻ったのでした。
(岩場ではまたもやチラシさんが命懸けの思いをしていたのは言うまでもありません)

やっとのことで無事に駐車場へと帰還、マジでキツかった。。。

そんなワケで、もしココへ行ってみたいとお思いの方は、それなりの覚悟で挑んだ方がいいです。
(動きやすくて汚れてもいい服、あと軍手は必須です)

・・・で、無明橋もイヤというほど堪能したことだし、駐車場でしばらく休んだ後はこのまま直帰。

帰りはK548→K29を高田市内へ、宇佐ICから高速に乗りました。
来た時と同じ、湯布院ICで降りてやまなみハイウェイ→ミルクロードを走って熊本市内ヘというルート。

20090321_noyaki
大観峰の少し手前にて。
朝は一面の枯れ草だったのが、すっかり真っ黒になっていました。


帰りは雲が多くなってきたせいか、行きよりもかなり寒くて、寒がりの森にとってはかなりツラかったです(~_~;
マジでこの時期はまだまだ冬ジャケでないと・・・(T_T)

途中、チラシさんがとある場所にある廃道に行きたがっていましたが、森はとてもそんな気力はなく、チラシさんが戻ってくるまで入り口のところで待っておりました(笑)

大津市方面へと下ってくると、寒さもいくらかはマシになり、ちょうど日が暮れて暗くなった頃に我が家へと到着!

あ゛~、今日はマジで疲れたぁ(~_~;

もう二度と行くまいと思った無明橋でしたが、取り敢えずどんなものなのかは分かったし、もし・・・いつかまたその気になったら、その時はリベンジするカモしれません(笑)


【本日の走行距離:268.1km】

Comment

こんばんは。めにまるです。
もしかしたら、コメするの初めてかもしれません。
森さんの記事は、チラシさんのページから飛んできて、
よく読ませていただいておりました。

無明橋、お疲れ様でした。
渡らなくてよかったかもしれませんよ。
意を決して渡っても、帰るにはもう一度渡らなければならないから。

森さんが扇動しなかったら、チラシさんは渡れなかったかもですね。
お互いキチンとパートナーしてますね。
うらやましい限りです。

いつかご一緒できたらいいですね。

  • 2009.03.23  01:45 
  • めにまる
  • -URL-
  •  [編集

お疲れ様でした。

無事お戻り頂けたようで!
無明橋…なんでしょう日本の風景には思えないです。
水墨画の様な景色でした。
十分堪能してしまいました。

>めにまるさん

こんばんは、ようこそお越しくださいました(^^)

私もめにまるさんのブログはチラシさんと一緒に拝見させていただいておりました。
めにまるさんが訪れるツーリングスポットは、面白そう&マイナーなので、二人で参考にさせてもらっています(笑)

今回の無明橋、到達するまでの道のりはハンパなくキツかったですが・・・それでも楽しかったです。
でも、チラシさんがいたから橋まで行けたんですよね(^^;;;
あの山を一人きりで登るのはかなり勇気がいりますから。

橋はとにかくソラ恐ろしくて、とても渡れたモノではありませんでしたが、今となっては喉元すぎれば何とやら、リベンジしたいなぁとヒソカに思っています(^^;ゞ

>いつかご一緒できたら
そうですね(^^)
しかもご近所ですし、ひょっとしたらお互いツーリング先でバッタリ、ということもありえるカモしれませんね。

もしどこかで見かけたら、声でもかけてやってください(^-^)/

  • 2009.03.24  22:29 
  • -URL-
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>クマ社員さん

ありがとうございます(^^)

>水墨画
ナルホド、今思えばたしかに水墨画になりそうな風景でしたね。
しかもアチコチに祠や石仏がたくさんあったりで、なかなか雰囲気がありました。

私の方は写真オンリーのレポですが(^^;;; 、それでも楽しんで頂けたようで嬉しい限りです(^^)

  • 2009.03.24  22:33 
  • -URL-
  •  [編集

また凄いところですなぁ(^^;

普段使っているバイクブーツだけで行ったらまず登れない。

でも、いつかは行ってみたいところに登録しました(爆

  • 2009.04.11  01:51 
  • -URL-
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無名橋の上で愛を(ry

>バイクブーツ
私たちはライディングシューズだったのでナントカ行けました(^^;;;
ブーツでも行けないことはないと思いますが・・・いや、むしろ転落時(!!)のことを考えると、案外ライジャケ(←プロテクター入)やブーツの完全装備の方がイイかも?!

>いつかは行ってみたいところに登録
九州急襲の際は是非どうぞ(^^)
軍手の無料貸し出しもありますので(笑)

  • 2009.04.16  14:26 
  • -URL-
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