迷走VFR!八雲立つ出雲の地でオロチを見た 

  • 2009.04.12 (Sun)

ホテルの気持ち良いベッドでゆっくり休んで、目が覚めたのは午前8時くらい。

それからツーリングマップルを眺めながら、チラシさんと今日の目的地を考えます。

もともとは宍道湖周辺を(ついでに例のウサギも)アチコチ見て回るつもりだったのですが、結局は昨日走り損ねた(…というより高速で通過しただけですが(^_^;)蒜山高原方面へ戻るコトに。

まずは米子方面へ戻って大山周辺を走り、そのまま蒜山高原へ下ってから再び山陰方面へ・・・という計画です。

そうと決まればさっそく出発、支度を済ませると朝食も取らずに(笑)、再びVFRに荷物を積んでホテルを後にしたのでした。

まずはR9の松江中央ICから山陰道を走って一気に米子へ、そこからすっかりお馴染みとなったK24を走って大山入り。
ちなみに、K24では前を数台の観光バスが走っていたくらいで、あまり車は見かけませんでした。

今日は黄砂のせいか少し靄っていたものの、それでも目の前に堂々とそびえる大山の迫力はさすが中国地方の最高峰、何度来ても飽きることがありません。
ホント、大山は大好きです(笑)

20090412_daisen
K24の途中で。(空が真っ白に写ってしまいましたが…(^_^;)
さすがに山頂にはまだ雪が残っています。


・・・で、K24をこのまま大山のフトコロ目指して走っていればイヤでも(…ヤ、別にイヤじゃないけど(^^;;;)目につくのが大山寺への案内(笑)

去年、森が大山寺の宝牛を訪れて願いを叶えてもらったことは、このブログの愛読者はご承知の通り。

・・・が、そのお礼へ行くつもりだったのが延び延びになっていたので・・・ここで訪れずしてなんとしましょうか(笑)

道沿いの駐車場からお寺へはソコソコの距離があり、しかも傾斜のある参道をひたすら歩いたうえに長~い階段を登っていかなければいけないので、チラシさんまで付き合わせるのは気が引けたのですが・・・

「お寺まではかなりあるけん、『チラシさん』は下で待っとってもイイよ? 結構キツイし。」
「イイ、オレも行く」

・・・そんなワケで、お寺までフゥフゥ言いながら二人で歩いていったのでした(笑)

大山の有名スポット(?!)で、日曜日だし観光バスも見かけていたので、それなりに人も多いだろうと思っていましたが、この時はあまり人がいませんでした。

20090412_daisenji1
懐かしい宝牛と再会(笑)
願いを叶えてくれてありがとう(^^)


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チラシさんも記念ショット!

20090412_daisenji3
開運鐘もモチロン鳴らしました(笑)

ここでしばらく休んだ後は大山寺を後にし、K158→K45を大山を眺めながら走るという、これまたお馴染みのルート。

それにしてもさすが大山、道路には雪はなかったものの、両側の山の中にはまだまだ雪がたくさん残っていました。
ちなみに、雪はあってもぜんぜん寒くはなかったので、寒がりの森にとってはかなり助かりました(笑)

・・・で、鏡ヶ成のところからK114の蒜山大山スカイラインを快走し、一気にR482へ。

蒜山高原周辺ではたくさんのバイクとすれ違い、道の駅らしきところでは大勢のバイクで賑わっていました。
この辺りは、九州でいえば阿蘇みたいなモノなのかな?!

R482沿いにある「風の家」でトイレのみ立ち寄ったあとは、R482→R181→R180を走ります。

途中、K286からK48へ入りたかったのですが、K286への道が今イチ分かり難かったため、結局菅沢ダム沿いのR180からK48へ。

よし、ココからK48へ入ればコッチのもの(笑)、なんせこの辺りは、以前akabai氏から教えていただいた快走ルートだし、前回とは逆方向に走っているので多少自信はなかったものの、K48からK108→K107→R314へと、楽勝で行けるハズ。

しかも途中で「ゆきんこ村」の案内があったので、森はてっきり順調にK108を走っているものと思い込み、すっかり嬉しくなって調子こいて走っていたのですが・・・

途中からどうも見覚えのない道を走っていることに気がついた時はすでに遅し、分かれ道のところに来てもどっちへ行ったらいいのやら、案内板の地名とマップルで見てもサッパリで、どうやら思いっきり道を間違えていることが判明(^_^;

引き返すよりかは、遠回りになっても「このまま走りよけばどっかに出るやろ!」とばかりに、「多分コッチ(^^;;;」と、テキトーに山の中を走り回ります。

しかも空模様がどうも怪しく、イヤ~な予感がしていたのですが案の定、突然の(;_;)

幸いにもにわか雨で降ったり止んだりだったので、本降りになることはありませんでした。
まぁ、地面は思いっきり濡れていた箇所もあったので、VFRはスッカリ汚れてしまいましたが・・・(^_^;

そんなこんなで山の中を闇雲に走り回っているウチに、どうやらK107を走っていることが判明。
やがてK8へと突き当たったのですが、そこは結局、先ほど走ってきた菅沢ダムからさほど遠くない場所だったので、森が心底ガックリきたのは言うまでもありません(笑)

取り敢えず気を取り直してR183を八戸方面へ、ここからK9を北上してK108へ入り直してもイイけど、結構遠回りになるしなぁ・・・この先のK15を走った方が距離的に少しは近そう。

ただ、マップルに書いてある「人の気配を感じない」というコメントがちょっと気になるんだよな・・・トンでもない山道だったらイヤだし(笑)

チラシさんに話すと、

「この辺りは分からんけん任せるよ。『森さん』がコッチでイイと思った道を行っていいけん」

ふむ、ならこのままR183からK15を走ってR314へ向かった方がイイかも。
人の気配を感じないとはいえ、緑色の道(=主要地方道)だし、の さんが以前走ったK444ほどの道でもなかろう(多分)

そんなワケで、R183から迷わずK15を走ったのですが・・・

最初は広い二車線の快走ルート、「なんだ、これなら楽勝じゃん♪」とウキウキで走ること数キロ・・・が、ちょうど鳥取と島根の県境を過ぎた頃でしょうか、道は突如として鬱蒼とした山の中の狭い道に一変、離合もままならない道幅と路面の悪さに「(x_x;)ヒィィィィッ(泣)」な状態(笑)

場所的には、まさしくマップルに書いてある「人の気配を感じない」のあたりでした(笑)
(でも、の さんの写真を見る限りでは、おそらくK444よりもコッチの方がまだマシのような…)

「対向車が来たらどうしよう~(x_x;)」と、おっかなびっくり走っていたのですが、幸いにも離合可能な場所で一台のクルマとすれ違ったのと、途中で地元な軽トラが前を走っていたくらいで、あとはぜんぜん車もバイクも人にも会うことはありませんでした(^_^;

・・・で、ナントカ無事にR314へ出ることができ、あとはここから一気にR314を南下して、目指すは「奥出雲おろちループ」!

今度こそはオロチに跨がって写真を撮る気マンマンだったので、ココは絶対にハズせないスポットだったのです(笑)

20090412_orochiloop1
さっそく展望所へ。

森たちがやってきた時には、幸いにも誰もいなかったので、さっそく撮影開始。
さぁ、カメラのシャッターを押した後、果たして10秒以内にオロチへ跨がれるか?

まずは森が先にオロチに跨がり、シャッターはチラシさんにお願いするコトにして、いざ、トライ!

20090412_orochiloop2
バッチリ成功!(笑)

やってみれば意外と簡単で、スッカリ調子に乗って写真を撮りまくるヘンな夫婦(笑)

20090412_orochiloop3
お立ちバージョンも。
チラシさんのテンションの高さが伺えます(笑)


・・・で、念願の写真も撮って大いに満足した後は、おろちループを後にR314を再び南下。
庄原ICか東城ICか迷いましたが、結局は東城ICから高速へ・・・さぁ、あとは九州目指してひたすら走るのみ!

行きは山陽道を走ったし、それほど寒くもなかったので、帰りはずっと中国道を走るコトに。

広島までは車も多かったのですが、広島JCTから山口JCTまでの中国道は、車もぜんぜん走っておらず、ほとんど独走状態
チラシさんがいたから良かったものの、真っ暗な山間部をたった一人で走るのはチョット怖かったカモ・・・(^_^;

暗いのと寒くなってきたのとで、あまりペースは上がらなかったものの、午後9時ハンを過ぎた頃、ライトアップされた関門橋を渡って九州へ。

そこから一気に九州道を南下して、午前0時過ぎには熊本の自宅へ帰還!
ふぅ、無事に帰り着いて何より何より。

荷物を降ろして片付けをすました後は、そのままバタンキュー(笑)
我が家でゆっくり旅の疲れを癒したのでした。。。


それにしても、今回はチラシさんと初の長距離でしたが、彼が1000km以上もの距離を難なくこなしていたのには正直ビックリしましたね(笑)

そして何よりも・・・いつもソロで自由気ままに走り回る森は、他の人が一緒に走ったらストレスを感じるくらいに気まぐれな走り方をするので、ぶっちゃけ、我が夫でも一緒に走るとかなり気を遣っていたりするのですが・・・そんな森と一緒に走ることができるのは、やはりチラシさんをおいて他にはいないということを再認識しました。

ハチャメチャな森の走りに文句一つ言うことなく、気を遣いながらもひたすら森のペースに合わせ、森の行きたいところへと、辛抱強く付いてきてくれたのでした(感謝)

改めて、ありがとう&お疲れさまでした、チラシさん(笑)

一緒になってまだ日は浅いですが、まだまだこれからな二人、これからも2台のVFRで日本のアチコチへと走りに行きたいですね。
(あ゛、たまにはソロでも行くけど(笑))


【今回の走行距離:1448.0km】(←チラシ氏のトリップメーターより)

【走行経路:1日目】

大きな地図で見る

【走行経路:2日目】

大きな地図で見る

Comment

こんばんは。

この調子だと、お二人での北海道ツーリングも近いかと・・・・(笑)
お待ちしております!

  • 2009.04.17  22:56 
  • シンスケ
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こんばんわ、

>蒜山高原方面へ戻るコトに。

あれ、逆戻り?...ウサギは次回?、また松江城でも一緒にどうぞ。(笑)

>K24の途中で。

ん!?、この写真の場所は...
http://photos.yahoo.co.jp/ph/akabai046/vwp?.dir=/c5ae&.dnm=3c37.jpg&.src=ph&.view=t&.hires=t

>ここで訪れずしてなんとしましょうか(笑)

お礼参りができましたね(^^)

>・・・そんなワケで、お寺までフゥフゥ言いながら二人で歩いていったのでした(笑)

なんか最近、息の上がるツーリングが多いような...(笑)

>この辺りは、九州でいえば阿蘇みたいなモノなのかな?!

中国地方では高原の走りどころといえばココなので、スケールの小さい阿蘇のようなものですねぇ。
平日はパラパラとしかバイクいないですけど。

>K286への道が今イチ分かり難かったため

たいていK286にはK46経由で入るので、スタンドのある交差点を北側に右折し橋を渡ります。
でもK286は一部を除いて1~1.5車線で誰もいない山中を走る雰囲気の道なので、狭路抜け道好きの方向けです。
R180菅沢ダム経由で正解です。

>どうやらK107を走っていることが判明。

??、K9→K108 は右折、K9→K107 は左折...なぜ?

>この先のK15を走った方が距離的に少しは近そう。

あ、その道は...

>県境を過ぎた頃でしょうか、道は突如として

鳥取側から入るとそーなんですよ、快走路が舗装林道に化けるんですよ。島根側から入るとなんとなくわかるんですけどね。

>おそらくK444よりもコッチの方がまだマシのような…

はい、道はマシです。が...

>「人の気配を感じない」

がゆえに峠あたりは去年死体遺棄事件で全国放映されましたね。(爆)

>スッカリ調子に乗って写真を撮りまくるヘンな夫婦(笑)

その仲睦まじい様子を撮影したかったですな。(笑)

>辛抱強く付いてきてくれたのでした(感謝)

いや、ホントに自分ペースでの長距離はいいのですが、人のペースだととても疲れるので大したものだと思います。
ご苦労様でした、またいらしてください。

それでは、

  • 2009.04.18  03:30 
  • akabai
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>シンスケさん

>お二人での北海道ツーリング
そうですね(^^)
あとは時間と旅費と体力(?!)の都合がつけば・・・(笑)

北海道襲撃の時には、シンスケさんの迎撃を楽しみにしております(^^)/
シンスケさんも機会があれば、また九州にお越しくださいね!

  • 2009.04.19  16:39 
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>akabaiさん

>ウサギは次回?
はい、ウサギも捨てがたかったのですが・・・
私の大山好きと蒜山高原未経験はチラシ氏も知っていましたし、ワザワザ戻るのに快く付き合ってくれました(^^)

>K24の途中
おお、akabaiさんもでしたか!(笑)
あの場所はちょうど樹々が途切れて大山が見えるし、絶好の撮影ポイントですよね♪

>お礼参り
ハイ、ようやく行けたので良かったです(^^)
チラシ氏も何やらお願いしていた様子だったのはココだけのハナシ・・・(笑)

>息の上がるツーリング
あれ、そう言えば・・・
まぁ、普段はほとんど運動しないし、ツーリングの時くらい体力を使わないと、ってコトで(^^;;;

>K286は
なるほど、走らなくて良かったカモ(^^;;;
菅沢ダム沿いは車も少ない快走ルートでしたし。

>K107
ぢつは、あの辺りは実際に走った道が今イチよく分からなかったので・・・記事にある走行経路は、多分この道だろう、というコトでアップしました(^^;;;
(実際はK106ではなく、K9を走って常桂寺のところからK107に入ってしまったっぽい…)
どっちにしろ、K108への入り口を見落としたことは確かです(^_^;

>去年死体遺棄事件で
え゛~、K15だったんですか?!
ぜんぜん知りませんでした(^^;;;
でも、あの人気のなさは・・・納得(^_^;
チラシ氏が知っていたら、絶対走らなかったカモですね(笑)

>仲睦まじい様子
イヤイヤ、ハタから見たらホントにヘンな人たちですよ(^^;;;

>自分ペースでの長距離
そうなんですよね。
一人だと気兼ねなく自分のペースで走れるし、道に迷ってもどうってコトないですし(笑)
でも、一緒に走る相手がいるだけで、それなりの楽しさや安心感がありました。
ホント、こんな私についてきてくれるチラシ氏サマサマです(笑)

>またいらしてください
はい、山陰はまだまだ見所も沢山ありますから、またお邪魔しますよ~(^^)

  • 2009.04.19  17:50 
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