南阿蘇の秘境再び!倶梨加羅不動はプチ・ラピュタ?! 

  • 2010.04.08 (Thu)

今日も朝から文句ナシの良いお天気だったので、チラシさんが仕事に行った午後からきみどりで近場をブラリとお散歩してきました(^^)

ただ、コンデジがないと自分撮りもできないしツマンナイなぁ・・・ってコトで、チラシさんのカメラを借りようと掛け合ってみたところ・・・

「オレのカメラは『森さん』には指一本触れさせんけんね!」

・・・と、頑なに拒否されてしまいました(;_;)

いいじゃん、気をつけて使うからさぁ~

3回もカメラを落として壊すようなヤツに誰が貸すね!」

・・・はぁ、ごもっとも(^_^;

そんなワケで自分撮りは諦め、デジイチ(=D90)を持っての出撃。

今日の目的地はというと、最近微妙~に気になっている「倶利加羅不動」です。

以前、「清水滝(※1)」を訪れた時にこの「倶利加羅不動」へも行ってみようとしたところ、地元のおっちゃんに「この先は何もないよ~」と言われて結局行かずじまいに終わっていたのですが・・・果たして本当に何もないのか、最近妙に気になってきて、近いウチに自分の目で確かめようと思っていたのです。

・・・で、どうせなら久々に清水滝へのゲート(※2)をくぐって行く正規ルート(笑)を走って行こうと思いたち、さっそく南阿蘇へGo!

参照記事
(※1)「南阿蘇の秘境!?倶利加羅不動と清水滝
(※2)「速攻リベンジ!清水滝へのゲートウェイ


ちなみに、この清水滝とそれに通ずる不思議なゲートは、森的にはイチオシのミステリースポットなのですが・・・誰も訪れないとはこれいかに(笑)


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そんなこんなでサクッとやってきました先ずは第一の門(笑)

・・・が、門の横でお話をされていたおばぁちゃん達が、物珍し気にジロジロとコッチを見ていたので・・・小心者の森は、ササッと写真を撮って第2の門へと向かいます(笑)

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続いてやってきました第2ゲート(笑)

初めて訪れた時は不気味なことこの上なかったこの門も、もう慣れてしまった感がありますが・・・それでもまだ右側の方へはくぐって行く勇気はありません(^_^;

・・・で、左側の門をくぐり、案内板の通りに清水滝へときみどりを走らせます。

前回の緑々した南阿蘇の丘とはうって変わった枯れ草だらけの景色の中、途中の分岐点を今日は迷わず「倶利加羅不動」の道へ。

あまりにも何もなく、いささか不安になりつつも道なりに走っていくと・・・

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うん、やっぱりこの道で間違いなさそう。

・・・ってか、ホントに秘境と言っても過言ではないと思うぞこの辺りは!

狭い道の下は谷だし、ガードレールなんてもちろんないし、ヘタしたら転がり落ちてしまいそうな怖い道をおっかなびっくり走って行くと、ようやくまた案内板発見!(喜)

・・・が、喜びもつかの間、ココから先はバイクでは到底行けなさそう(@_@)

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こんな道(=写真右)を500mも歩いて行くのか!(ウンザリ)

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先にはまだ道が続いていましたが、さすがにコッチへは行く気ナッシング。

ここで森は引き返そうと本気で思いました、ハイ。

・・・が、目的の「倶利加羅不動」を見らずにスゴスゴ引き返したとあってはミステリースポットハンターとしての名折れ!(違)

そんなワケできみどりを道の端に止めると、覚悟を決めて山の中へGo!

枯れ草だらけの山の中に続くケモノ道のような道をひたすら歩く歩く歩く・・・
イヤ、歩いて行くというよりも山道を「登って行く」のでこれがキツイのなんのって(ゼィゼィ)

やっばり引き返そうかと思いながらもノロノロと登って行くと・・・

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おおっ、あそこに倶利加羅不動が?!

鳥居を見て元気を奮いおこし、老体(違)にムチ打ってやっとの思いで鳥居に到着してみると・・・

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何もないじゃん!!
・・・ってか、目的地はまだこの先と?!


ここで森は今度こそ本当に引き返そうと思いました、ハイ。

・・・が、「ちょっとだけ行ってみよう」と思って様子見のつもりで進んでいったところ、結局は・・・

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こ~んな道や、

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こ~んな橋や、

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またまたこ~んな道をひたすら進んで行ったのでした・・・

・・・で、いい加減プレッシャーに耐えられなくなって来た頃、行く手に何やら建物が!

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な、なんだアレは?!

目の前には大きな崖で行き止まりっぽく、その崖の下にあるプレハブ小屋みたいなアヤシイ建物。

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お゛、入り口に何か書いてあるぞ。

・・・が、近づくにつれてハッキリと見えてくる入り口の文字・・・ま、まさか・・・まさかココが・・・

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や、やっぱりっっ!!(泣)

うそだろベイビー!orz

あんなに苦労してやってきたってのに、この小屋が「倶梨加羅不動」かいっっ!!

・・・イヤ、マジでガッカリというかなんというか・・・もう何と言って表現したらいいのかすら分かりません(^^;;;

この、あまりにも「ツッこむ気すら失せたガッカリ」を通り越してうすら笑いさえ出るのは「大蔵山の神」以上なのですが、ここへ来るまでの道のりが道のりだっただけに、面白可笑しい気持ちの中にぶつけようのない怒りがあるとでも申しましょうか(笑)

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・・・が、小屋の前から見る景色はまさに秘境チック(笑)

たくさんの樹々や迫力ある大きな崖など、この辺りは意外とダイナミックな風景で、秋の紅葉の時期なんかはさぞかし見応えもあるのではないかと思われます。

あ゛、ちなみに小屋の戸を開けて見る好奇心と勇気はさすがにありませんでした(^^;;;

・・・とまぁ、そんなこんなで、目的地に到達したという達成感の中にも微妙に腑に落ちない気持ちが入り混ざったまま倶梨加羅不動を後に。

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先ほどの鳥居から見える景色にチョッピリ慰められました(笑)

・・・で、ゼィゼィ言いながら登ってきた山道をテクテクと降りて行き、きみどりに跨がって来た道を戻っていったワケですが・・・ぢつはこの辺りの道はなかなか景色が良かったです(^^)

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眼下に広がる南阿蘇の農村。

しかもここからの景色は、北外輪山のラピュタの道によく似ていました(^^)

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ホラね(笑)

さすがに本家のラピュタほど雄大な風景ではありませんが、それでもこの草原と曲がりくねった道はプチ・ラピュタといったところ(笑)

この草原が緑一色に染まる頃には、また綺麗な景色が見られそう・・・是非また来てみないとね(^^)

倶梨加羅不動にはガッカリさせられましたが、この景色を見るだけでもここへ来る価値はアリアリ!(笑)
(清水滝で水を汲んできて、ココからの景色を眺めながらのカップツーもイイかもしんない)

ここでしばらく景色を眺めたり写真を撮ったりしてスッカリ満足、この後はそのまま山を下りていき、南阿蘇→俵山経由で市内へと帰りました。

それにしても清水滝といい、この倶梨加羅不動といい・・・この素晴らしい風景の中にヒッソリと、何やらよく分からない宗教関連の何かがある(もしくはあった)のは間違いなさそうです。
(…ってか、清水滝はまだしも、あれほど案内しておきながらこんな所だった倶梨加羅不動はあんまりだと思うぞ!)

何気にナゾに満ちた倶梨加羅不動と清水滝ですが・・・興味ある方は是非訪れてみてください(^^)


【おまけ】
帰り道の途中でチラ見した一心行の桜。
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すでに思いっきり葉桜。
桜祭りはまだ行われているみたいで、入場料を徴収するおっちゃんたちがウロウロしていました(^_^;



【本日の走行距離:125.6km】

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