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日本アルプスリターンズ・4日目 (乗鞍高原) 

  • 2007.10.02 (Tue)

今日はバイクには乗らない日。
アチコチ走り回るのが大好きだけれど、ロングツーの期間中、一日くらいはバイクに乗らずに、気に入った土地をゆっくり散策するというのもいいものです。

朝8時、美味しい朝食を済ませて、ありすママから周辺の地図と道を教えてもらい、カメラを手に歩いて出かけます。
空には雲が多いものの、時々青空と太陽が顔を出し、まずまずといったお天気。

徒歩だと時間的にも体力的にも限界があるので、ママが教えてくれたおススメスポットを回ることに。

「ありす」からK84に出てそのまま脇道へ入り、サイクリング道をのんびり歩きます。


20071002_norikura01
人っ子一人いない森の中、耳に入るのは川の流れる音と鳥の声だけ。
そして濡れた土と緑の匂いに癒されます。


20071002_norikura02
開けた場所に出て見上げると、空が近いところにありました。

心ゆくまで自然を満喫しながら、まず目指したのは「牛留池」。
どちらかといえば、マイナーなスポット(?)らしいのですが、晴れた日には輝く湖面に乗鞍岳が映り、絶好の撮影スポットとして、ひそかにカメラマンも訪れるのだとか。

20071002_norikura03
かなり歩いたところで発見。

好奇心のままに入っていくと・・・

20071002_norikura04
こ、ここを行くのか・・・(^_^;

後から気がついたのですが、地図に記載されている「遊歩道」というのは、ぢつはこのような山の中の道。

誰もいない山中、ちょっぴり怖くなりつつも、今さら引き返すのもアレなので、池を目指してひたすら進むのみ!

ところが山の中には、よく見ると小さな発見と驚きがいたるところにありました。

20071002_norikura05
例えばコレ。パッと見はただの枯れ草の山ですが・・・

20071002_norikura06
長野県以北に生息するナントカアリ(←名前忘れた)の巣。

このように草や茎、葉っぱなどを集めて塚を作るのは、冷たい土中にある巣を保温するための工夫だとか・・・
こんな小さな小さな生き物の知恵に驚き、感心させられました。

改めて、九州とは違う自然がここにはあるなぁ~と、ひたすら山道を歩きます。

20071002_norikura07
周りは笹薮・・・けっこうハードな道のりでした。

時々休憩しながら、たまに笹薮がガサガサして(シカかイノシシ?)、心臓が止まりそうな思いもしつつ(笑)、相当な距離を歩いてようやく池に到着!

20071002_norikura08
これが牛留池だ!水面がピカピカでスゴク綺麗です。

20071002_norikura09
晴れていたら、乗鞍岳が映るんでしょうが・・・残念。

それほど大きくもない、まさしく「池」というカンジでしたが、ホントに綺麗な池でした。
K84沿いにある「休暇村乗鞍高原」から少し入り込んだところにあり、この周辺にはさすがに人がチラホラ。

20071002_norikura10
池の近くにありました。どんな育ち方したらこんなカタチに?!

牛留池を堪能した後は、乗鞍高原に3つある滝のうちの一つ、「善五郎の滝」へ。

「三本滝」はさすがに遠いし、「番所大滝」は「ありす」よりずっと手前にあったので、明日の朝、「ありす」を出てから寄ればいいやと思い、一番近場の「善五郎の滝」へ。

再び「遊歩道」を歩いて、30分ほどで到着。

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さすがに迫力あります。

マイナスイオンを浴びつつ、再び遊歩道へと入っていくと、展望台への道が。

20071002_norikura12
滝を上から眺められます。

ちなみにありすママの話によると、乗鞍の滝の中で、知名度では「三本滝」が一番らしいのですが、ぢつは「番所大滝」が一番迫力ある滝だとか。

滝よりもさらに上へ上へと登っていくと、どこかの駐車場らしきところへ出ました。

20071002_norikura13
ちょっと曇り空・・・相変わらず山々は見えず。

この後、さらに一の瀬園地周辺をブラブラと散策していたのですが、次第に空模様も怪しくなり、霧雨もかすかに降り出したので、そろそろ帰ることに。
時刻はすでに15時過ぎ・・・かなり歩いたな~

20071002_norikura14
K84の思い出の場所。
去年の辛かった雨の夜、「ありす」へ向かう途中で行き過ぎ、半泣き状態でUターンした所なのです(笑)


そしてK84から16番を右折し、「ありす」までの道沿いには・・・

20071002_norikura15
すっかり忘れていたけど、このコがいます(笑)

あ゛~っっ、この馬、去年もいたっけ!と思わず立ち止まって見ていると、馬の方でも森に気がつき、ポクポクと駆けてきて・・・

20071002_norikura16
もふーん♪

ものすごく人懐っこくて、カワイイです(^-^)
体はかなり小さいので、フツーのポニーかもしれませんが・・・ひょっとしたら木曽馬カモ?!

しばらく馬と戯れてからありすに戻り、温泉でのんびりまったり。

実は明日以降の予定は立てておらず、どこに行くかはまだ未定・・・
温泉に浸かり、雲の切れ目から時々覗く青空を眺めながら、せめて一目、アルプスの山々を見たいと思いつつも、明日の天気も微妙な感じ・・・
やはりアルプスの女神はそう簡単に心を許してはくれないようです(笑)

だけど今回のツーリングでは、今まで自分が直面してきた現実を、不思議なくらい素直に受け入れられるのです。

たしかに出発してからというもの、ずっと天気には恵まれず、ガッカリしたり悔しい思いもしてきました。

だけど自分は今、旅の真只中にいる。生きている実感を味わっている。この瞬間だけなら、トータルで考えて幸せだと言い切ることができるのです。

今は「アンラッキー」だと思えるかもしれないけれど、必ず、経験している現実には無駄なものはひとつもないのだ、ということ、そしてそこには必ず学ぶべきものがあり、それを見出した時、「よりよい方向」へと繋がっていくのですから。

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