見どころ満載!快走と迷走、絶景と恐怖の山口県 

  • 2007.10.22 (Mon)

天気予報は今日も快晴、絶好のツーリング日和!
・・・ってコトで、今日は山口方面へ一走りしてまいりました。

家を出たのは朝7時過ぎだったので、しっかり通勤時間帯とカブってしまい、一般道も都市高も渋滞・・・福岡ICまでに1時間もかかってしまいました(~_~;

九州道を走り抜け、関門海峡を渡って降りたのは下関IC、いつものR191を走ります。
平日だから車も少ないだろうとタカをくくっていたのですが、むしろ平日だから多かったような・・・(^_^;

・・・で、R191を走るとなると、まず最初に立ち寄るのは、大好きな「川棚のクスの森」。

川棚温泉をすぎてK262へ右折するのですが、車がほとんどいない道なので、気持ち良くハイペースで走れます。
ちなみに、数キロ走ればまたR191へ出るので、車と一緒にR191オンリーで行くよりかは、少々遠回りになりますが、こちらの道を走るのもいいカモです。


この「クスの森」は今年の春に一度来たものの、随分久しぶりな感じ。

20071022_kusu
その巨大さゆえ、遠くから撮ってもおさまりません。

他に誰も人はいなかったので、これ幸いとばかりに森は木(※1)によじ登り、枝の上に寝転んで、太陽の光を受けて輝く頭上一面の楠の葉と、隙間から覗く青空を堪能。

手を伸ばして葉をそっとちぎり、一枚を大事に、香りを楽しませてもらいます。
鳥の声と風に吹かれる楠の葉のざわめく音、そして頭にしみ入るカンファーの香りに、身も心も癒されるのです。

(※1)木
本体ではなく、折れた枝が土中に埋もれて発根し、再生した木かと思われる。
入って左側にあり、森のヒソカな特等席である(笑)


さて、クスの森を堪能した後は、真っ青な日本海を心ゆくまで眺めながらR191を角島へ。
晴れた日の角島は、山口県に来れば絶対に外せないスポットでしょう(笑)

20071022_tsunoshima1
とにかく海の美しさはこの上なし。
写真では十分にお伝えできませんが・・・


20071022_tsunoshima2
・・・で、角島大橋といえば、橋の入り口にあるパーキングからのショットが一般的。

・・・が、森は去年、会社の若人たちとここへ来た時に撮ったショット(※2)を、我がVFRで撮りたいと、ヒソカに企んでいたワケです。

(※2)ショット
その1 その2 その3

ラッキーなことに、橋を行き交う車は少なく、案外早くにチャンス到来!

20071022_tsunoshima3
森はとうとうやりました!(笑)

それにしても、これだけの橋で通行料金もかからないのは素晴らしい!

心ゆくまで角島の海と空を満喫し、再びR191を東へ走ります。
海岸線をしばらく走って「伊上」交差点からK66に左折し、目指すは川尻岬
本州西北端の岬で、ツーリングマップルにも「ぜひ訪れたい」とのコメント。

ところが。

しばらくは「川尻岬↑」の案内通りに走るも、楊貴妃伝説云々を過ぎて、道なりにどんどん走っていくと、到着したのはどこかの港町。
地図で確認すると、完全に行き過ぎ・・・でも、岬への案内はなかったぞ!

取り敢えずもう一度戻ってみるものの、やっぱり案内板はないし、第一、地図にある岬への道らしきものがどこにもない・・・
地図にはガソリンスタンドのマークがあるケド、もちろんスタンドなんてなし。

仕方がないので、テキトーに曲がってみたものの、そこは山の中の狭い道・・・(^_^;
引き返すのもアレなので、闇雲に走って、いくつかの小さな村々を通り過ぎ、再び山の中を走っているウチに、自分がどこを走っているのかワケ分からなくなり、いい加減ウンザリ・・・

ようやくK66を走っているらしいと判明し、「←竜宮の潮吹き」の案内板を見た時に、「あ゛~、この辺に来ちゃったか」と、取り敢えずひと安心。

・・・が、迷ったせいですっかり嫌気がさしていたので、「竜宮の潮吹き」に行く気もなく・・・そのままR191へ出て萩方面へ。

(今回の一件で、川尻岬は森のワーストスポットに加わりました)

次の目的地は、萩市の先にある「笠山」。
ツーリングマップルによると、「標高112m、世界一の小火山云々~」だとか。
阿蘇が世界最大のカルデラなら、やはりここは世界最小の火山も見ておかなければ(笑)

角島を過ぎてからめっきり車の少なくなったR191を快走し、萩市を過ぎて案内板に従って笠山へ。

笠山のすぐ手前には「明神池」なるものが。

20071022_myoujinike1
そこそこ大きな池です。

20071022_myoujinike2
何やらたくさんの魚がいるらしい。

魚のエサ(=食パン)が、100円で売っているので、ためしに魚たちにあげてみたところ、いろんな魚が団体さんでお出ましに・・・
完全に餌付けされていて、こっちを向いて一列に並んで待っているトコロなんか、けっこう笑えます。

20071022_myoujinike3
・・・が、奪い合いはスゴイ。

そして池の回りには・・・

20071022_cat1
あ、ネコ・・・

20071022_cat2
と、思いきや、ココにも・・・

20071022_cat3
あそこにも、アチコチがネコだらけ。

ちなみに餌付けされているのは、魚だけではありません。

20071022_tobi
トビも団体さんで飛来してきます。
パンを空中キャッチする姿は見事です(笑)


・・・で、この明神池の奥に「風穴」なるものがあるらしいので、さっそく行ってみるコトに。

名前からして、てっきり洞窟とばかり思っていたら・・・

20071022_kazaana1
これが風穴だ!
・・・あの~、これのどのへんが、穴?と思いきや・・・


20071022_kazaana2
説明文。

ナルホド、よくよく近付いてみると、岩の隙間から冷たい風らしきモノがソヨソヨと・・・
辺りはかなり冷んやりしていました。

・・・で、明神池を楽しんだ後は、1キロ程先の笠山へ。
山頂には展望台があり、ここからの景色は絶景!

20071022_kasayama1
展望台からの景色(・・・の一部)
別方面からは萩市も一望できます(夜景が綺麗カモ)


20071022_kasayama2
そうそう、ここは火山なのでした。
火山口へ降りて行ける階段がありましたが、立ち入り禁止になっていました。


ちなみにこの笠山は椿の群生林があり、3月頃には椿祭りが行なわれているのだとか。
展望台からの眺めはいいし、明神池も楽しめて、おススメのスポットです。

・・・で、このあとは萩市方面に戻り、R191の途中からK490を通って秋吉台へ行くつもりだったのですが・・・

K490への交差点を見落として(・・・というか、分からなかった(^_^;)、結局R191をそのまま長門まで戻り、「宗頭」交差点からK28へ入るいつものルート。

時刻は15時過ぎ、まだ時間あるな~と思い、秋吉台の手前にある「景清洞」へ。
去年「大正洞」に入ってみたのですが、かなり怖かったのと、期待ハズレだったので、ちょっと迷ったものの、話のネタにはなるだろうと、コッチにも入ってみるコトに。

入り口で料金を払うと(大人1000円)、そこのお姉さん曰く、30分くらいで回れる一般コースと、さらにその先には探検コース(プラス300円)があるのだとか。

なら探検コースにも行ってみようと、その旨申し出ると、そこからはヘルメットと長靴を装備とのこと。
さらに、そこは照明が一切ないので、懐中電灯も必需品として手渡されました(@_@)
なんだか昔の「○口浩探検隊(古っ!)」みだいだな。

・・・で、お姉さんが親切にイロイロと説明してくれ、長靴に履き替えていざ出発!

20071022_kagekiyo1
これが景清洞の入り口だ!
中はかなり広いです。


20071022_kagekiyo2
音響効果はさぞかし素晴らしかろう・・・

しかし平日で人は誰もおらず、いつもの如くたった一人・・・
奥に入るにつれて、無気味さは募ります。

20071022_kagekiyo3
頼むからこーいうのは勘弁してクレ・・・
ワザワザ観音像(左端)まで置かなくても・・・


でもコッチの方が中は広いし、これなら「大正洞」の方が、狭くて照明も少なくて、まだ怖かったよな~と、幾分余裕。

20071022_kagekiyo4
・・・で、しばらく歩いて行くと、一般コースは終わり。

おお、ここから探検コースだな、と進んで行くも・・・

20071022_kagekiyo5
何も見えないんですけど・・・

・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・。

正直いって、激しく後悔しました。
メッチャ怖い!とにかく恐い!

まだ、一般コースの照明が見えている間は、振り返りながら進むことはできましたが・・・
照明がすっかり見えなくなっても、勇気を奮い起こし、頑張ってしばらくは奥へ行ってみます。
・・・が、足場は悪いし、天井も低くなったりして屈んで進む、まさに「探検」、そして恐怖心との戦い。

ああ、これが、人が踏み入るコトのない、真の鍾乳洞の姿なのか!

あるのは頼り無さげな懐中電灯の明かりだけ、それを消すとですね・・・文字どおりの真っ暗闇、もちろん自分の手すら見えないのです。
そこにあるのは、暗闇というよりも「」。

前後左右どこを向いても、全く光も音もない、完全なる無の世界・・・
いくら森がチャレンジャーでも、さすがにこれには耐えられませんでした(^_^;

後から確認したところによると、ゴールまでおよそ3分の2くらいの地点までは来ていたのですが、もう限界
最後まで行かなくても、どーでもよくなり、そこから逃げるように引き返したのでした・・・

森のことを臆病とでも腰抜けとでも何とでも言ってくださって結構です(笑)
とにかくあの怖さは・・・大正洞なんて子どもだましみたいなものです(マジ)
とても一人では入れたモンじゃあないですから。
(まぁ、男のヒトならどうだか分かりませんが・・・)

でもいつかは、ゴール地点まで行ってみたい!
そんなワケで、一緒に行ってくれる人募集中(笑)
(・・・ってか、夏休み中とか、人が多い時に行けばいいんだろーけどネ・・・)

明かりの偉大さをしみじみと実感しながら地上へ戻り、探検グッズを返して、お姉さんにお礼を言います。

お姉さん「どうでした?最後まで行けましたか?」
森「イヤ、もう怖くて・・・途中までしか行けませんでした(^^;;;」
お姉さん「やっぱり一人じゃあね・・・誰かと一緒とかならいいんでしょうけどね(^_^;」

と、慰められ(?)、親切なお姉さんに別れを告げて、景清洞を後にします。
外の世界って、なんてこんなに素晴らしいんだろうと、しみじみ思いながら、向かうは秋吉台

距離は長くはありませんが、阿蘇に勝るとも劣らない、絶景のカルストロードを走ります。

20071022_karusuto1
地獄台にて。ここからの景色も素晴らしいです。

平日の夕方とあって、車もほとんど通っておらず・・・

・・・ん? 車がいない? ってコトは・・・

しめしめ。
・・・なら、やるコトは決まっています(笑)

20071022_karusuto2
またこれかいっっ(笑)

でも、いつも同じ向きになってしまうので、そのうち違うアングルで撮ってみたいと思います(笑)
(とはいっても、機敏にやらないとすぐに車がやってきたりもするから、一人でやるのはけっこう大変なのだ)

この後、R435から美祢へと抜け、いつもなら美祢ICから高速に乗るのですが、シッカリ通勤割引の時間帯だったので、福岡から100キロ圏内の小月ICから乗るコトに。

下関方面に向かうK33は、ぜんぜん車が走っておらず、小月までかなりいいペースで走れます。
山口県の山間部の道は、とにかく車が少ないので、かなりおススメ!
たまにトラックが走っていますが・・・(^_^;

・・・で、高速に乗った後は、福岡まで直帰。
家に帰りついたのは20時半・・・イロイロあって今日も楽しかったぁ(^^)

関門海峡を渡るまでがチョッピリしんどいものの、海と山と地底(鍾乳洞)まで、いろいろなトコロがいっぺんに楽しめる山口は、かなりおススメのツーリングスポットです♪


【本日の走行距離:466.4 km/ガソリン消費量:22.23 L】

Comment

新しい企画がまた1つ・・・(笑)

森さんは行動範囲が広いですなぁ

角島は前から「一度は行くぞぉ~!」と思ってはいるんですが、
毎回毎回思ってるだけで終わってます(笑)

相変わらずキレイでまるで沖縄の海みたい!
海水浴シーズンも終わったし、車も少なくなったでしょうし
行くなら今くらいの季節が最高なのかもしれませんね

>例のアングルからのVFR
「阿蘇望橋」の時といい、ほんま大胆ですねぇ
でも、時には車が来て、よっこらよっこらと車体を脇へどかす・・・
みたいな舞台裏もあったりするのでしょうか?(笑)

景清洞は相当怖そうですね
そんなとこへ1人で突入を試みただけでもヘタレなおいらは拍手を贈りたいですよ
もし、一緒に行ってたら、森さんの腕にしがみ付いて(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルしてるに一票(笑)

明神池で猫ちゃんと戯れるツーのほうだったら参加希望(・∀・)ノ

  • 2007.10.23  21:43 
  • 「チラシの裏~」の人
  • -URL-
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山口のス・ス・メ♪

ツーリングの時だけですヨ(笑)>行動範囲が広い
普段は出無精だったりしますから(^_^;

熊本からだと、ちょっと遠いでしょうけど・・・角島にはぜひぜひ、行ってください(注:晴れの日に限る)
澄んだエメラルドグリーンの海は、実際に見ればとにかく感動しますから(^^)

明神池も楽しいですし・・・なら、ここはひとつ、
「VFR九州軍団!山口急襲ツーリング」でも♪
(・・・殺してクレ)


>例のアングルからのVFR
これはね〜・・・最近ハマっています(笑)
最後の秋吉台での写真は、まさにその舞台裏がありました(^_^;
パチリとやったすぐ、背後から走り屋仕様のセブンがやってきて、あわててどかして・・・(笑)

チラシさんのVFRと遭遇した暁には、是非ツーショットバージョンを撮らせてください(^w^)
絶対絵になるハズ・・・(妄想)

  • 2007.10.23  22:57 
  • -URL-
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